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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
池井戸 潤 |
『下町ロケット』
元ロケットエンジン研究者が宇宙工学研究の道をあきらめ、、佃製作所という実家の町工場を継いだ。
政府からロケット開発を依頼された大手企業が最先端の自社技術と思っていたものは、既に佃製作所で特許を取得している技術だった。・・・
仕事に対する情熱、そして自分の夢は何だったのかと考えさせられる作品。
阿部寛主演でドラマ化された。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
島本 理生 |
『アンダスタンド・メイビー』(上)(下)
主人公・藤枝黒江は、切ない初恋と大いなる夢に出会う。故郷でのおぞましい体験 から逃れるように、黒江は憧れのカメラマンが住む東京へ向かう。
緻密な心理描写で愛と破壊の世界へ踏み込む姿を描く。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
高野 和明 |
『ジェノサイド』
ジェノサイドという行為を通して、人間の不完全さ、そして生命とは、知性とは、単純なミステリーにとどまらない壮大なスケールで深く考えさせられる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
辻村 深月 |
『オーダーメイド殺人クラブ』
女子中学生が同級生の男子生徒に「私を殺して」と自分の殺人を依頼する悲劇。
作者が描く腹の中を探り合う脆い世代の心理状況はリアル。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
葉室 麟 |
『恋しぐれ』
老境を迎えた与謝蕪村の最後の恋。
京に暮らし、俳人として名も定まり、よき友人や弟子たちに囲まれ、悠々自適に生きる蕪村に訪れた五十近い歳の差を厭わぬ一途な想いの恋情。
新たな蕪村像を描いた作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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