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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
木内 昇 |
『漂砂のうたう』
明治10年、谷底から見上げた「明治維新」。
時代から取り残され、谷底に生きる男と女の人間模様を見事に描く傑作長編小説。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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受 賞 |
道尾 秀介 |
『月と蟹』
小学生の慎一と春也はヤドカリを使った「ヤドカミ様」という願い事遊びを考え出す。
捻じれた祈りは大人たち、そして少年たち自身に、不穏なハサミを振り上げる。
誰もが通り過ぎた10歳の頃の微妙で複雑な心情を瑞々しい筆致で描き、少年と少女の思いが切なく胸に迫る作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
犬飼 六岐 |
『蛻』
江戸時代に実在した、庶民の生活を再現した偽の宿場町。
外界との行き来を遮断されたその「町」で、起きるはずのない連続殺人が―。
そこに集められ暮らす幾分かの訳ありの人々がじわじわと追い詰められていく。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
荻原 浩 |
『砂の王国』(上)(下)
全財産は、3円。
ささいなきっかけで大手証券会社勤務からホームレスに転落した元エリートサラリーマン。
ドン底状態から物語は始まり、寒さと飢えと人々からの侮蔑。
這い上がるべく画策するのは「宗教創設計画」。 社会の隅から逆襲が始まる!
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
貴志 祐介 |
『悪の教典』
学校という空間でいIQと好青年の貌を持った殺人鬼がクラスの生徒の大半を殺していく戦慄のサイコホラー作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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