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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
青木 淳悟 |
『私のいない高校』
「主人公のいない」青春小説で、物語という概念を覆す試みとしては類を見ない1冊。
交換留学制度によってやって来たカナダ人を受け入れたある女子高のクラスの、1学期の記録。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
福永 信 |
『一一一一一』
非常に不思議で何とも言えない読書経験が出来る。
一方的に話す語り手と、相槌を打つのみの聞き手が交わす会話のみの構成。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
木村 友祐 |
『イサの氾濫』
すばる 2011年12月号掲載
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雑誌 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
いしい しんじ |
『ある一日』
出産を迎えた中年夫婦の出産と誕生の「ある一日」を描き、「生まれる」ということの素晴らしさを感じることのできる素敵な作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
村田 沙耶香 |
『タダイマトビラ』
子に無関心な母親のもとで育った少女が壊れてゆく・・。
湧き出る家族欲を自分で考えだした「カゾクヨナニー」という秘密の処理行為に没頭する。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
柴崎 友香 |
『わたしがいなかった街で』
夜毎、戦争や紛争のドキュメンタリーを見続ける、砂羽38歳。
悲惨な状況下で、そこに居なければいけないのが、なぜに自分ではなく彼らなのか・・・。
でも自分もかつて誰かが生きた場所を生きている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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