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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
今村 夏子 |
『こちらあみ子』
気持ちは純粋なんだけど、周りの空気が読めず他の人に理解してもらえない、発達障害のある「あみ子」の目線を通して描く切ない世界観に胸がキュッとなる。
そして著者の作家としての技量に圧倒される。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
伊佐山 ひろ子 |
『海と川の匂い』
日活ロマンポルノ時代に活躍をした女優・伊佐山ひろ子の14年ぶりの著作。
少女と女のなまなましい瞬間を言葉で演じる短編集。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
中森 明夫 |
『アナーキー・イン・ザ・JP』
大正12年、妻・伊藤野枝と共に憲兵隊司令部で殺害されたアナキストの大杉栄。(甘粕事件)
100年の時を超えて、17歳のパンク少年の頭の中に大杉栄が憑依する。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
大澤 信亮 |
『神的批評』
自己を問う先にある、批評の神髄へ・・・、全四篇の評論を収録する。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
柴崎 友香 |
『ビリジアン』
少女の10歳から19歳までの日常が断片的で更に時系列もバラバラにスナップを不規則に繋ぎ合わせたようなスタイルで、日常をただの日常で終わらせない作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
本谷 有希子 |
『ぬるい毒』
主人公女性のもとに、以前の同級生だと言う男が連絡してきた。
見た目が良いだけで中身がない男の嘘に嫌悪を感じながらもその嘘に付き合っていく・・。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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