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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
前田 司郎 |
『夏の水の半魚人』
小学5年・魚彦の日常とそこに潜むリアルな響きの「エデンの園」からの旅立ちを描いた物語。
著書について女優・桃井かおりさんの読評の中で「私達はまだ大人のふりをした子供だ。」という表現がとても印象的だ。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
村田 沙耶香 |
『ギンイロノウタ』
少女が無差別殺人衝動にかられる極限状態を描いた表題作。
子供から大人に変わりつつある女性の内なる不安と欲望
を絶妙な言葉で表現する思春期小説。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
いしい しんじ |
『四とそれ以上の国』
四国を舞台にした5話からなる短編集。
予測できない文章に戸惑いながらも、読後はなんとも言えない不思議に包まれる。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
天埜 裕文 |
『灰色猫のフィルム』
母親を包丁で刺し殺した少年が家を出てホームレスとなる。
ニュースでは警察が行方不明の長男を追っていると・・・。
寂しく、切ない物語。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
青木 淳悟 |
『このあいだ東京でね』
東京をテーマにした色とりどりの8つの短編集。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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