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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
朝吹 真理子 |
『きことわ』
「永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。」
幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。
25年後、別荘の解体をきっかけに、再会した幼馴染の異なる時間と記憶がテーマ。
そこに大切な人々のおもかげがある。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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受 賞 |
西村 賢太 |
『苦役列車』
一人暮らしで、家に電話もなく、港湾で冷凍倉庫の日雇労働で生計を立てている貫多・十九歳は、高校を出ていない劣等感とやり場のない怒りを溜める。
ユニークな著者の文体のファンは多い。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
小谷野 敦 |
『母子寮前』
突然に告げられた母の肺癌。
その日から、母の死に至るまでの日々や心情、父との確執を主人公の視点から淡々と描く。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
田中 慎弥 |
『第三紀層の魚』
「すばる」2010年12月号と「共喰い」の単行本に掲載されている。
小学生の少年の祖祖父が介護を受けて亡くなって行く様子が綴られている。
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単行本 |
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雑誌 |
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電子書籍 |
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候 補 |
穂田川 洋山 |
『あぶらびれ』
文学界2010年11月号に掲載
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雑誌 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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