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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
赤染 晶子 |
『乙女の密告』
外語大でドイツ語を学ぶ主人公の女子大生・みか子。
日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと1月開催のスピーチコンテストアンネの日記の一節を暗唱することになる。
その準備過程から本番迄の日々を描く。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
鹿島田 真希 |
『その暁のぬるさ』
恋人を失ったことを誰にも言えぬまま、何を見ても思い出す、失った「あの人」。
虚構と事実の記憶が混ざり合う中、徐々に元に戻る女性を描く。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
柴崎 友香 |
『ハルツームにわたしはいない』
「週末カミング」に収録。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
シリン・ネザマフィ |
『拍動』
文学界2010年6月号に掲載
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雑誌 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
広小路 尚祈 |
『うちに帰ろう』
専業主夫をしている主人公。
一人娘の子育てと育児で「主夫」の苦労話。
男性から見た午前中の公園の母親社会が良く表現されている。
表題作のほかに「シレーヌと海老」を収録
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
穂田川 洋山 |
『自由高さH』
ばね会社の廃工場を借りて木材を鑢り柿渋を塗る男。
建物を介し時間と人が静かに緩やかに繋がっていく。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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