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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
小野 不由美 |
『残穢』
怪異の根源について探る過程を描き、語り手が作者自身ではないかと思うほどにリアリティーのある作品
2016年、竹内結子主演で映画化。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
山田 宗樹 |
『百年法』
原発の投下により敗戦した日本でアメリカ発の不老不死技術に縋りつく国民。
そして世代交代を見据え、不老不死の人間は100年後に死ななければならないという100年法が成立。
訪れることがないと思っていた100年後の死の強制が間近に迫り、限りある人間の命と死について考えさせられる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
湊 かなえ |
『母性』
母と娘の関係をそれぞれの視点で描いており、著者の「これが書けたら、作家を辞めてもいい」という思いが込められた、感情移入出来る描写がいくつもある作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
有川 浩 |
『旅猫リポート』
猫好きの方は必読の著書。
描かれる主人公と猫(ナナ)の絆に、最後は視界が滲むほどに涙が溢れてくることだろう。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
相場 英雄 |
『血の轍』
刑事警察と公安警察それぞれの組織の対立とそれに翻弄される人間を描いた警察小説。
2014年に谷原章介、原田泰造主演でドラマ化された。 |
単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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