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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
貫井 徳郎 |
『後悔と真実の色』
若い女性を殺害し、指を切断する猟奇的連続殺人事件。
犯人に翻弄される警察、捜査一課のエースの活躍と転落、これは警察小説とミステリーを両方楽しめる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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受 賞 |
道尾 秀介 |
『光媒の花』
「隠れ鬼」「虫送り」「冬の蝶」「春の蝶」「風媒花」「遠い光」6章からなる群像劇。
大切な何かを守るためにつく悲しい嘘、人の心を巧みな表現で描き、読後に心が暫く熱くなる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
和田 竜 |
『小太郎の左腕』
神的な火縄銃の腕前を持つ少年「小太郎」。
信長もまだ台頭していない1556年の戦国初期を舞台に、この時代を生きる男達の潔さを共感できる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
本多 孝好 |
『Will』
葬儀屋さんを営む女性の話で、胸が暖かくなり、すっと心に沁みる作品。
前作「MOMENT」から7年。前作は神田が主役であったが、今回は森野が主役。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
海堂 尊 |
『マドンナ・ヴェルデ』
前作「ジーンワルツ」の対作品で、代理出産する女性の視点で描かれている。
前作を読んでから、本作を読むことで、より内容を楽しめることだろう。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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