|
作 家 |
書籍名 |
表紙
(amazon link) |
受 賞 |
白石 一文 |
『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』
不倫、宗教、経済、自らの欲望など現代社会における様々な題材を著者独特の文体で綴る。
「週刊時代」の編集長・カワバタの論理的思考。中年の男性読者は共感するところが意外と多いのではないだろうか。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
池井戸 潤 |
『オレたち花のバブル組』
ドラマ「半沢直樹」の原作となったサラリーマン小説。
企業の不正に真正面から立ち向かっていく半沢と同期の近藤の活躍を描く。
銀行ビジネスの人と人との関わり、引き込まれる人間ドラマが面白い。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
恒川 光太郎 |
『草祭』
架空の街に纏わる5つの短編を収録。
それはこの世界のひとつ奥にある美しいく、どこか懐かしい街「美奥」。
心に痛みを抱える者が遠いようで近い不思議な「美奥」に触れて再生していく、その幻想的な世界観が素晴らしい。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
葉室 麟 |
『秋月記』
筑前の小藩・秋月藩で、専横を極める家老の宮崎。
小四郎は、志を同じくする仲間たちと糾弾に立ち上がり、福岡藩の援助を得てその排除に成功する。
しかしそこには策謀があった。・・・・
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
道尾 秀介 |
『鬼の跫音』
私を追いかけてくる心の中に生まれた鬼。
6篇の短編集でホラー的要素が強い作品でミステリと文芸の壁を軽々と越えた期待の俊英・道尾秀介の最高傑作との呼び声が高い。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
橋本 紡 |
『もうすぐ』
妊娠と出産をめぐる現実に、手術中に妊婦を死亡させ産婦人科医が逮捕された事件を絡めて書いた作品。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|