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作 家 |
書籍名 |
表紙
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T部
事件 |
宮部 みゆき |
【T部】
1991年12月クリスマスイブに城東第三中学校男子生徒が学校の屋上から転落して死亡した。警察は自殺と断定し、事件は解決したものと思われた。しか
し、その後自殺した生徒、柏木卓也は自殺ではなく、城東三中きっての不良少年、大出俊次が殺したとする三通の告発状が届いた。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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U部
決意 |
宮部 みゆき |
【U部】
事件の年二年生だった藤野涼子は三年生になり、卒業制作で学校内裁判をしたいと言い出した。反対する教師がいる中、賛成する教師北山の力を借りて裁判を行
うことになった。大出が柏木を殺していない事は明白だったものの、疑う者も多かったため、汚名を晴らすため藤野は弁護人に名乗り出た。裁判は陪審制とな
り、裁判官、弁護人、陪審員が相次いで決定する中、唯一検察官だけ決まっていなかった。そこに−−
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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V部
法廷 |
宮部 みゆき |
【V部】
終戦記念日の8月15日、学校内裁判が開廷した。様々な証人が証言台に立つ中、告発状の主、三宅樹里が非公開の法廷に出廷し、改めて自分は柏木君が殺され
るところを見たと証言した。しかし、本当は大出たちにいじめられていた過去があり、どうしても復讐したかったので偽証したのだった。−−
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