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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
朝井 リョウ |
『何者』
就活大学生で劇団サークルで脚本を書いていた拓人、留学から帰ってきた瑞月、読書家で就活に興味を示さない隆良、海外ボランティアに熱心に参加した理香、バンドのボーカル光太郎。 自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。
出来れば目を背けたままにしておきたい人間の心理に
真正面から向き合う姿勢に感動を覚える作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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受 賞 |
安部 龍太郎 |
『等伯』(上)(下)
武家から養家に出された能登の絵仏師・長谷川信春。
激動の戦国の世と法華の教えが、画境を高みに誘う。
どん底に落ちながらもやがて浮上のヒントを得て誰もが見たことのないような素晴らしい作品を完成させる。
長谷川等伯の人間味が絶妙に本作を引き立たせている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
有川 浩 |
『空飛ぶ広報室』
不慮の事故でパイロット資格剥奪された空井大祐29歳。
転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。
ミーハーな鷺坂正司をはじめ、ガサツすぎる美人・柚木典子、鷺坂ファンクラブ1号で「風紀委員」的な槙
博己、鷺坂ファンクラブ2号でマイペースな片山和宣、フォロー上手で空井の指導担当・比嘉哲広など、個性の強い先輩に囲まれながら勤務をしている。
本作は綾野剛、新垣結衣の主演でドラマ化された。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
伊東 潤 |
『国を蹴った男』
利に生きるか、義に死すか。
天下に手を伸ばした英雄たちの下、それぞれの男たちの正念場を描く。
長束正家を描いた「戦は算術に侯」
今川氏真を描いた「国を蹴った男」
武田軍の傭兵の生きざまを描いた「牢人大将」
賤ケ岳の戦いを描いた「毒蛾の舞」
秀吉への一茶人の戦いを描いた「天に唾して」
上杉家の内紛を描いた「短慮なり名左衛門」
全体的にレベルが高く、短編小説の切れ味をたっぷり堪能出来る一冊。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
志川 節子 |
『春はそこまで』
「風待ち小路」にある絵草紙屋・粂屋のあるじ笠兵衛。
商いにも色事にもまだまだ意欲を持っている。
おとなしくて覇気が無い跡取り息子には、物足りなさを感じている。
商売に陰りが見える商店街の活性化のため、店主世代と若旦那世代が一人芝居を計画する。
息子とお互いに惹かれ合うが、躊躇する子持ちの”おせち”。
様々な人間模様、親子の絆を豊かに表現した連作時代小説の傑作。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
西 加奈子 |
『ふくわらい』
マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。
25歳で友情も恋愛も知らない定が成長し、心を開いていくまでを描く。
西加奈子独特の世界観が面白い。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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