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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
本谷 有希子 |
『自分を好きになる方法』
「16歳のランチタイム」「28歳のプロポーズ前夜」「34歳の結婚記念日」「47歳のクリスマス」「3歳のお昼寝時間」「63歳の何も起こらない一日」
60年以上の人生の断片を各々短編で綴り、リンデという1人の女性を描き出していく。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
岩城 けい |
『さようなら、オレンジ』
アフリカから逃れてきた難民・サリマは、夫に逃げられ、言葉の分からない異国の地で、夫について渡豪した日本人女性との出会う。
在豪二十年の著者の経験あってこその深く心に沁みる作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
上田 岳弘 |
『太陽』
人類は、欲望の果てに不老不死を実現した。
時間、空間的な大きさ、発想のスケールの大きさ、物語の密度に圧倒される小説。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
小林 エリカ |
『マダム・キュリーと朝食を』
放射能の光が見える猫、放射能の声が聞ける少女の祖母。猫と少女の視点から放射能問題を描く。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
坂口 恭平 |
『徘徊タクシー』
認知症の人たちは徘徊しているのではなく記憶の地図を辿り目的地を目指していることに気づいてタクシー業をはじめる。
確かに認知症の介護は大変だが、こんな風に考えることが出来たなら、少しは前向きな気持ちになれのかもしれない。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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