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作 家 |
書籍名 |
表紙
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大 賞
202点 |
小川 洋子 |
『博士の愛した数式』
事故により脳が損傷し、元数学者「博士」の記憶は80分しか持続しなくなってしまった。
家政婦として博士の家に派遣された・私とその息子・ルートの心のふれあいを美しい数式と共に描いた作品。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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2 位
148点 |
横山 秀夫 |
『クライマーズ・ハイ』
舞台は群馬県の架空の新聞社。
著者が遭遇した未曾有の大事故「日本航空123便墜落事故」を題材として、全権デスクに任じられた主人公の目を通して、遭遇した記者達の死闘を描いている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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3 位
111点 |
伊坂 幸太郎 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』
大学入学のために引っ越してきたが、美少年から「一緒に本屋を襲撃しないか」と誘われる。
彼の標的は「たった一冊の広辞苑」。
大学生・椎名の現在と琴美という女性の2年前の物語が同時に描かれる。
現在の本屋襲撃と2年前の事件とが次第につながっていき交互に展開されていく。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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4 位
109点 |
森 絵都 |
『永遠の出口』
紀子は、どこにでもいる普通の少女。
グレかかったりしながらも、成長していく10歳から18歳までの揺れ動く少女の思春期の様子を描いている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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5 位
99点 |
伊坂 幸太郎 |
『重力ピエロ』
仙台の街で起こる連続放火事件。
過去の辛い記憶を抱える兄・泉水と弟・春の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。
謎解きに乗り出した兄弟が直面する真実とは・・・
兄弟、親子4人の互いを思いやる強い絆が描かれている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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6 位
76点 |
石田 衣良 |
『4TEEN』
連作短編小説。
中学2年生の少年4人が友情、恋、性、暴力、病気、死など出会ったすべてに対して精一杯に成長してゆくストーリー。
続編に本作の2年後を描いた『6TEEN』がある。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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7 位
54点 |
よしもと ばなな |
『デッドエンドの思い出』
人の心の中には時が流れても忘れ得ぬ、かけがえのない宝がいくつ眠っているのだろう。その一つ一つを鮮やかに描いた傑作短篇集。
よしもとがあとがきで「これまで書いた自分の作品の中で、いちばん好き」と語るように、人間の関係や人との出会いのタイミングなどを、5つの短編によってリアルに描いている。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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8 位
51点 |
福井 晴敏
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『終戦のローレライ』
架空の戦記小説。
2002年、講談社より単行本が発売され、2005年に文庫化。その後『月刊アフタヌーン』(講談社)2005年3月号より、脚色:長崎尚志、作画:虎哉孝征で漫画版が連載され、同じく2005年に『ローレライ』として映画化された。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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9 位
38点 |
京極 夏彦
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『陰摩羅鬼の瑕』
京極夏彦の長編推理小説・妖怪小説。百鬼夜行シリーズ第8弾。
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単行本 ノベルス |
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10 位
38点 |
矢作 俊彦
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『ららら科學の子』
学生運動で殺人未遂に問われ、中国に密航した。文化大革命、下放を経て30年ぶりに帰還した彼は一体、東京に何を見たのか。幼くして別れた妹の行方は?不思議な女子高生と出会い・・・
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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