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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
道尾 秀介 |
『シャドウ』
人間は死んだらどうなるの?そんな会話から3年後、母が死んだ。父と2人の生活。
そして幼馴染・亜紀のお母さんが自殺。。。亜紀が交通事故に遭い、、父までもが、、。
父とのささやかな幸せを願う少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
石持 浅海 |
『顔のない敵』
地雷除去のNGOとしてカンボジアで活動する坂田。同僚のアネットと作業を進めていた。ある時爆音が響き渡る・・誰かが地雷を踏んだのだ。そこには頭を半分吹き飛ばされたチュオンの死体があった。立ち入り禁止区域になぜ入ったのか。坂田の推理が地雷に苦しむカンボジアの真実に迫る。
対人地雷をテーマにした石持浅海の原点ともいうべきミステリー6編。
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単行本 |
新書 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
京極 夏彦 |
『邪魅の雫』
「殺してやろう」「死のうかな」「殺したよ」「殺されて仕舞いました」「死んだのか」「――自首してください」「死ねばお終いなのだ」「ひとごろしは報いを受けねばならない」
昭和28年に大塚、江戸川、平塚と連鎖する毒殺事件に警察も手をこまねいている時に、あの男が現れる。。。
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新書 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
鳥飼 否宇 |
『樹霊』
植物写真家の猫田は、北海道旅行のなかで神の森で30メートルの巨木が移動したとの話を聞く。
そして日高地方最奥部の古冠村へ向かう。
そこで目にしたのは乱開発された森、移動する街路樹の怪奇、転落死体・・・。
猫田は知り合いの観察者、探偵・鳶山に助けを求め、鳶山が鮮やかに推理する、謎とトリック満載の本格ミステリ。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
柄刀 一 |
『時を巡る肖像
――絵画修復士御倉瞬介の推理』
ピカソ、フェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなど肖像画の傷んだ部分、そこに描かれた人物と事件の謎を究明する。
名画に秘められた犯罪を、絵画修復士の御倉が、その絵にまつわる因縁を読み解いていく。
手際があざやかな、美術ミステリー連作短編集。
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単行本 |
新書 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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