|
作 家 |
書籍名 |
表紙
(amazon link) |
受 賞 |
歌野 晶午 |
『葉桜の季節に君を想うということ』
ある日、轢き逃げに遭い亡くなった身内が悪徳商法業者・蓬莱倶楽部によって保険金詐欺に巻き込まれていた証拠を掴んでほしいと依頼された探偵・成瀬将虎。
同じ時期に麻宮さくらという地下鉄に飛び込もうとした女性を助ける。
事件の真相究明と将虎の恋の行方は。。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
谺 健二 |
『赫い月照』
「あの事件」の闇に著者が挑む。
一体、あの事件は何だったのか?少年・酒鬼薔薇聖斗の犯行の動機は。。。
あの酒鬼薔薇事件をモチーフにした本格ミステリ。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
小野 不由美 |
『くらのかみ』
行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷。
後継者選びに親族が集められるが、さまざまな怪事件が起きる。急遽、少年探偵団が結成されるが、メンバーに座敷わらしが紛れ込んでいる。
子供が読むことも想定しているので、はじめて買い与える小説としても良いだろう。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
大倉 崇裕 |
『七度狐』
落語シリーズの第2弾となる長編ミステリ。
落語一門会の取材に、僻村を訪れた間宮緑。折からの豪雨で孤立した村に見立て殺人が突発。。−−
牧編集長が到着できない状況で第ニの事件が。。
落語という「芸」にかける執念や人々の妄執もきっちり描かれており、読みやすい力作。
|
単行本 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|
候 補 |
有栖川 有栖 |
『スイス時計の謎』
臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖が迫る表題作など、全4編を収録。国名シリーズ第7弾。 表題作のほか、ダイイング・メッセージ、首なし死体、密室と、本格ミステリファンには堪えられない超絶品全4編。
本格ミステリ−(短編)のお手本のように良く出来た作品。
|
単行本 |
新書 |
|
|
文庫本 |
|
|
電子書籍 |
|
|