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作 家 |
書籍名 |
表紙
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第1弾 |
三津田 信三 |
『厭魅の如き憑くもの』
怪奇幻想作家、 刀城言耶は山奥の古い因習に囚われた集落、神々櫛村で奇怪な殺人事件に遭遇する。
対立する神櫛家を筆頭とする憑き物筋の「白の家」と谺呀治家を中心とする憑き物筋の「黒の家」。
そし て、村を支配する「厭魅」「カカシ様」「山神様」には、それにまつわる数々の怪奇や神隠しが存在していた。
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単行本 |
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第2弾 |
三津田 信三 |
『凶鳥の如き忌むもの』
大学の先輩で自身と同じく民俗採訪をし、異様なほど地方の奇怪な儀礼や風習に詳しい阿武隈川烏の伝手で瀬戸内海の「鳥坏島」で行われる
という「鳥人の儀」に参加することになった刀城言耶。
しかし、18年前に行われた時には参加した8人のうち7人が行方不明となっていた。
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新書 |
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第3弾 |
三津田 信三 |
『首無の如き祟るもの』
幽霊伝説の残る奥多摩にある「媛首村」で代々続く「秘守家」の時期当主候補の「一守長寿郎」と
双子の妹「妃女子」。
「妃女子」一族の安寧を祈る祭りの最中に首のない死体となって発見される
二十三歳になった当主の長男・長寿郎が、三人の花嫁候補のなかからひとりを選ぶ儀式「婚舎の集い」の最中、またして
も思わぬ事態が発生する。・・・
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単行本 |
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第4弾 |
三津田 信三 |
『山魔の如き嗤うもの』
村を守る六地蔵にまつわる奇妙な童唄を模倣して繰り広げられて行く。
「しろじぞうさま、のーぼる」
一人目の犠牲者が出た。
「くろうじぞうさま、さーぐる」
二人目の犠牲者が。
都会で教師をしている「靖美」は、半ば強制で成人の儀礼のため嫌いな生まれ故郷へ帰郷させられた。
成人参りの途中、 靖美は誤って「忌み山」へと迷い込んでしまい、様々な怪異に襲われれて、命からがら人の住んでるはずのない一
軒家へと逃げ込んだ。
そこにはなぜか数十年前に村を出たと言われていたはずの「鍛炭立一」一家が住んでいた…。
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単行本 |
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第5弾 |
三津田 信三 |
『密室の如き籠るもの』
「狐狗狸さん」のお告げを伝える事が出来る女:葦子が「猪丸家」に突然現れる。
彼女が後妻に来て、ある日、屋敷の二階で密室殺人が起きた。
惨事の元凶は狐狗狸さんなのか・・
著者のシリーズとしては初めての短編集形式。
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第6弾 |
三津田 信三 |
『水魑の如き沈むもの』
奈良の山中の村で、珍しい雨乞いの儀が行なわれる。
村の人々が畏怖し称えてきたのは、源泉である湖の神・水魑様。
水魑様の特殊な儀式の最中、眼前で事件は起こる。
不可解な状況で関係者が次々に殺されていく。真犯人は。。。。
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第7弾 |
三津田 信三 |
『生霊の如き重るもの』
学生時代の刀城言耶はスグショウ族の死霊、箕作家の天魔、彌勒島の屍蝋、谷生家の生霊、釜浜町の顔無などが絡む、不可解な事件に巻き込まれる。
先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事:『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎を聞かされる。
その当時先輩が見たものが何だったのか、解明を始める言耶は、…
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第8弾 |
三津田 信三 |
『幽女の如き怨むもの』
戦前・戦中・戦後の3つの時代にあった同じ廓での3回ずつの連続身投げ事件が別々の人間の視点から語られる。
誰もいないはずの三階から聞こえる足音・・『幽女』という不可解な存在・・
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