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作 家 |
書籍名 |
表紙
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受 賞 |
牧 薩次 |
『完全恋愛』
他者にその存在さえ知られない罪を「完全犯罪」と呼ぶ。
では、相手が全く気付かないまま、ひたすらその相手を愛し続けていく恋は「完全恋愛」と呼ばれるべきか? 昭和20年、14歳の少年・本庄究は疎開先で、画家の娘・小仏朋音と出会う。
画家の柳楽糺となった究の壮絶な生涯を、その画家の視点と、弟子の視点から描いた恋愛小説と本格ミステリを融合させた傑作。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
芦辺 拓 |
『裁判員法廷』
有罪か、無罪か、裁判員6人に委ねられた被告人の運命。
裁判員制度をモチーフにした本格ミステリー短編集。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
連城 三紀彦 |
『造花の蜜』
幼稚園から連れ去られた子供を巡る誘拐事件をテーマにした独創的な小説。
犯人側からは金銭の要求がない・・何が目的なの。。
意外な誘拐劇の真相が次第に明らかになっていく。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
柄刀 一 |
『ペガサスと一角獣薬局』
ユニコーン・ペガサス・ドラゴン。永遠の命と再生する館。
”世界の伝説と奇観”を取材するフリーカメラマン南美希風が幻想的な謎に挑む短編集。
「龍の淵」
「光る棺の中の白骨」
「ペガサスと一角獣薬局」
「チェスター街の日」
「読者だけに判るボーンレイク事件」
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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候 補 |
三津田 信三 |
『山魔の如き嗤うもの』
村を守る六地蔵にまつわる奇妙な童唄を模倣して繰り広げられて行く。
「しろじぞうさま、のーぼる」
一人目の犠牲者が出た。
「くろうじぞうさま、さーぐる」
二人目の犠牲者が。
都会で教師をしている「靖美」は、半ば強制で成人の儀礼のため嫌いな生まれ故郷へ帰郷させられた。
成人参りの途中、 靖美は誤って「忌み山」へと迷い込んでしまい、様々な怪異に襲われれて、命からがら人の住んでるはずのない一
軒家へと逃げ込んだ。
そこにはなぜか数十年前に村を出たと言われていたはずの「鍛炭立一」一家が住んでいた…。
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単行本 |
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文庫本 |
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電子書籍 |
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